私の貧困対策
今日、子どもの貧困対策に関する記事を読んだわ。(朝日新聞 朝刊 141209)
新卒として、ちゃんとした会社に入社し、 それどもピーピーと言いっぱなしの私は、月12万−13万円の給料で、家族を扶養してるシングルマザーの姿を知り、私は図々しいと思ってくなってしまった。
この段落がすごく印象に残った:「昨年のクリスマスには、水道が止まったため、母親が炊飯器の釜やペットボトルで公園へ行き、水を汲んだ。」。今時、このシーンはドラマでしか想像できない。
しかし、経済的に貧しい子どもたちは、精神的に貧乏というわけではないことだ。お金さえあれば、どこかで、何かを学びたい子どもが大勢いた。ある女の子は、大学進学を考え、喫茶店やライブ会場などのアルバイトを掛け持ちして働き、高校卒業までに100万円以上をためた。
思い出せば、幼いところ、うちの家もそこそこかつかつのお金で暮らしてきた。財政余裕がないため、絵を描く塾に通うことも途中で諦めた。欲しいものを簡単に手に入れられなかったが、幸いで、相当楽しい子ども時代を過ごせた。
私は大きくなればなるほど、女の子っぽくで、見栄っ張りになったかも。でも、そもそもの初心を忘れたくない。お金に関係なく、向上性心を持って、楽しく、自分なりに生活を送りたいと思う。